貸切バスは大型バスだけじゃない

皆さんは「貸切バス」なる響きから、咄嗟にどのようなイメージを思い浮かべられるでしょうか。ハザードランプを点滅させ、歩道ギリギリにズラリと並び、車体下部の荷物収納スペースを開けた大型バスを連想される方々がおそらく過半数を占められるかと思われますが、いずれも無意識の中のご記憶から導き出されたに違いありません。遠足、修学旅行、各種ツアーなど、いずれも主催旅行会社などがチャーターした貸切バスであるケースが大半で、仲間との楽しい移動時間が思い出される事でしょう。これだけを取り上げても、これらを活用しての移動のメリットに気づかされます。

ですが貸切バスは必ずしも、定員40名以上の大型バスだけとは限りません。依頼者が専門業者から貸し切るバスですから、用途や目的に応じてベストマッチの車種の選択が必要ですし、該当車種に準備が望ましい設備に関してもチェックすべきなのです。

ちなみにザックリとした分類になりますが、乗車定員別にバスの車種を紹介しておきましょう。
まずは「ミニバス」と称される、定員は上限で15名程度の車種が有り、外観はワゴン車に類似しています。次に定員20名前後のマイクロバスと小型バスが有り、前者はミニバス寄り、後者は外観も私達が知るところのバスらしいフォルムを有しています。続いて定員30名弱の中型バス、そして大型バスは上限60名程度の乗車が可能です。

これらの車種プラスそれぞれに搭載されている、付帯サービス的な設備などを兼ね合わせて検討から、私達利用者は自分達の目的用途にベストマッチな車種を絞り込む事となります。ですがいざその場面と対峙すれば、なかなかいわゆる素人判断で的確なチョイスが叶うとは限らず、やはり業者側からの適切なアドバイスが欠かせません。この辺りの質疑応答を通じ、候補に揚げた利用業者を絞り込む作業も大切になります。

また何より気になる利用料金の相場ですが、こちらに関しても信頼と実績を誇る比較サイトを用い、複数社から見積もりを募る事が可能です。貸切バスの相場が私達の日常生活の中、正しい情報として語られる機会は正直殆ど見当たりませんが、逆に匿名性に隠れた不確かな情報が飛び込んで来ないだけ、私達エンドユーザーが惑わされにくい環境だとプラスに捉えておきましょう。
勿論単に「安価であればお得」なる判断基準に走ってしまわず、総合的に検討からベストと判断出来る業者と車種、そして提供されるサービスの詳細を決定してください。